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おかしメーカーでチョコレート商品を開発する仕事をしています。現在の担当は「ガーナ」という長い歴史を持つチョコレートです。赤いパッケージで知られる、会社の主力商品のひとつです。商品のイメージをいつまでも元気に保ち、お客様に長く愛していただくために、新しいシリーズ商品の開発や味の改善に取り組んでいます。 |
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株式会社ロッテ 商品開発部ブランド担当 チョコレート企画室 原 貴幸 (はら たかゆき) さん |
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チョコレートの思い出 |
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もうすぐバレンタインデー。女の子は「だれに友チョコをあげようかな」とか「あこがれの先輩に手づくりチョコをわたして告白しよう」などと考えていると思います。男の子は、「もらえるかな」なんて思いながら、待っていることでしょう。私にもうれしい思い出、苦い思い出があります。バレンタインデーのドキドキ感は、いいものですね。私はチョコレートが大好きです。おかしの中で一番好きです。子どものころ、「ビックリマンチョコ」が大流行していて、みんなで集まって騒ぎながらシールを見せ合ったのも楽しかったです。毎年バレンタインデーが来るたびに、チョコレートの思い出がよみがえってきます。(写真:冬の『ガーナ』シリーズ) |
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チョコレート商品は、どう開発されるの? |
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私はチョコレート商品の開発をする仕事をしています。会社に入って3年間、中央研究所のチョコレート研究室で働き、その後、商品開発部に移ってきました。この2つの部門では、協力しながらチョコレートの品質改善や新商品の開発にあたっています。まず、商品開発部で「こんなチョコレートを売りたい」という計画を立てて、次にチョコレート研究室で実際に味をつくっていきます。たとえば商品開発部の人が「小中学生向けにイチゴ味のチョコレートをつくりたい」と計画したら、チョコレート研究室の人が「イチゴ風味を強くしようかな?」とか「さとうやミルクの量は、どうしようかな?」などと考えていくのです。(写真:先輩と打ち合わせ) |
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毎日、チョコレートを試作する研究室の仕事 |
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チョコレートの材料は、アフリカのガーナなどの暑い国で育つカカオの実です。実の中に入っているカカオ豆を火で焼いて香ばしさを出し、すりつぶすと、茶色いドロドロしたカカオマスになります。また、カカオ豆をしぼるとココアバターという油がとれます。茶色いチョコレートにはその両方を、ホワイトチョコレートにはココアバターを使います。チョコレート研究室で働く社員は、毎日、カカオマスやココアバターと、ミルクやさとうなどを混ぜて、「何を何パーセントまぜたら、味・色・においはどう変わるか」といった研究をしています。そして、なっとくのいくチョコレートができるまで、何度も研究を続けます。(写真:カカオの木) |
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